結婚式の祝辞例文・上司 ②(3分)
○○君、○○さん、ご結婚おめでとうございます。
ならびにご家族の皆様、本日は本当におめでとうございます。
先ほど司会の方からご紹介を頂きました、私○○と申します。
○○とは同じ会社に勤め、頻繁に共に酒を酌み交わす仲でもございます。
先日、相談があると急に持ちかけられまして、何を言い出すのか内心いろいろ思案をしていましたところ、結婚をしたいという話をされる事になりました。
ついにこの日が来たかと内心嬉しくもあり、内心少しさびしい感じがしたのは、ご両親には頭の下がるところでございます。
私も妻がおり、結婚を決意した時にはかなりのエネルギーを必要としました。
普段はよく笑い、仕事に一生懸命な○○君がまた同じ道を辿っているのかと思うと、熱く胸に込み上げるものがございます。
私が致しましたアドバイスとしては、気持ちを伝えるのは普段からでも出来るという事。
それであれば、結婚してからの生活設計。
男子というのは家計に繁栄をもたらす事が大前提であります。
つまりは仕事として、家庭を持つ事をバネに、今以上のまい進をして欲しいというのが、私の願いでもあり、助言であります。
この話を新郎にした時、○○さんの事を思い出せば、つらい事でも何でも頑張れるという返事がかえってきました。
何とも頼もしい新郎ではありませんか。
このように頼もしい新郎に成長したのは、一重にご両親、並びに本日来賓頂いている恩師、友人、そして本人の努力の賜物でございます。
今わが社が発展をしているのも、こうした人の縁があればこそだと感慨にふけっております所存です。
ご来場の皆様、そしてご両家の皆様に、熱くお礼と祝辞を述べさせていただきたいと思います。
ご清聴を賜り、誠にありがとうございました。
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